WordPressと会計ソフト(freee・マネーフォワード)を連携する方法

WordPress開発・外部連携ガイド

WordPressと会計ソフト(freee・マネーフォワード)を
連携する方法

ホームページ経由の予約・決済データを、毎月手作業で会計ソフトに入力し直すのは負担が大きいものです。連携で実現できることと、導入時の注意点を整理しました。

売上・予約データの二重入力に悩む事業者様は多い

ホームページで予約や決済を受け付けられるようにした後、「サイト側の予約管理画面」と「会計ソフト」を別々に見ながら、毎月の売上を手作業で転記しているというご相談をよくいただきます。件数が少ないうちは大きな負担になりませんが、予約や決済の件数が増えるほど、転記の手間だけでなく、入力漏れや金額の打ち間違いといったミスのリスクも大きくなっていきます。

特に、決済機能まで導入して自社サイトで直接お金のやり取りが発生している場合は、入金と会計記録がずれてしまうと確定申告や資金繰りの把握にも影響するため、なるべく手作業を減らしたいという要望につながりやすいテーマです。

会計ソフト連携で実現できること

予約・決済データを会計ソフト側の取引として自動反映
入金確認をホームページと会計ソフトで二重管理しなくてよくなる
請求書・領収書の発行を会計ソフト側の機能と連動
月次売上の集計や確定申告用データの準備が楽になる

すべてを自動化しなくても、「売上の記帳だけ自動化する」「請求書発行だけ連動させる」など、負担の大きい部分から部分的に連携するだけでも効果を感じやすい領域です。

代表的な連携方法とその違い

freee・マネーフォワードはいずれも日本製の会計ソフトで、外部サービスと連携するためのAPIを公開しています。ただし、WordPressから直接つなげる純正プラグインは多くなく、実務では「ZapierやMakeのような中継サービスを経由してデータを橋渡しする方法」と、「会計ソフトのAPIを直接呼び出すカスタム開発を行う方法」の二通りが中心になります。

中継サービスを使う方法は比較的短期間で構築できますが、ZapierやMakeは海外製のサービスのため、細かい設定まわりの日本語情報がやや少ない点は考慮しておく必要があります。一方でカスタム開発は自由度が高い分、要件整理や開発にかかる時間・費用が大きくなります。

導入の流れ

1

会計処理のどこまでを自動化したいか(記帳だけか、請求書発行までか)を整理する

2

中継サービス経由かカスタムAPI連携か、連携方式を選定する

3

テスト環境で実際のデータを使い、反映内容や金額にずれがないか確認する

4

運用を開始し、定期的に反映状況をチェックする流れを決めておく

これから決済機能自体を導入される場合は、WordPressとStripe・PayPalで決済機能を導入する方法もあわせてご確認ください。会計ソフトとの連携も、突き詰めるとWordPress REST APIを使って外部システムと連携する仕組みと同じ考え方の応用です。

導入する際の注意点

  • お金のデータを扱うため、連携ミスや二重計上が起きていないか公開前に入念にテストする
  • 利用している会計ソフトのプランでAPI連携が可能かどうかを事前に確認する
  • 顧問税理士がいる場合は、記帳ルールとの整合性を事前に相談しておく
  • ZapierやMakeなど海外製の中継サービスを使う場合、設定には一定の知識が必要になることがある

会計ソフト連携も含めたホームページ、まずはご相談ください

予約・決済・会計まで、日々の運用の流れをふまえたホームページ制作をカスタムプランでご提案しています。まずはお気軽にお見積りをご相談ください。

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