AIでホームページを作る方法 — STEP16/20

ChatGPTでブログ記事・お客様の声などのコンテンツを量産する

サイトの器ができたら、次は中身の充実です。ブログ記事やFAQ、お客様の声のたたき台をChatGPTで量産することで、公開後の情報発信を継続しやすくなります。

「器」ができた後に必要なもの

ここまでのSTEPで、サイトのレイアウトや画像といった「器」の部分がかなり整ってきたはずです。しかし、実際にサイトが集客や信頼構築の役に立つかどうかは、その中に入る「中身」次第です。特にブログ記事は、検索エンジンからの流入を増やし、専門性をアピールする上で欠かせないコンテンツですが、継続的に書き続けるのは想像以上に負担の大きい作業です。ここでChatGPTのような文章生成AIが大きな助けになります。

ChatGPTを使えば、記事の構成案作り、下書きの生成、見出しのアイデア出しなどを大幅に効率化できます。ただし、ここで大事なのは「AIに書かせて終わり」にしないことです。AIが生成する文章は、当たり障りのない一般論になりがちで、そのまま公開しても他のサイトと似たような内容になってしまいます。STEP6で整理した自社ならではの強みや実体験、具体的な数字やエピソードを、AIが作った骨格に肉付けしていく作業が欠かせません。

お客様の声(testimonial)についても同様です。AIに「こんな感じのお客様の声を書いて」と依頼すること自体は可能ですが、架空の声をそのまま掲載するのは信頼性の観点から絶対に避けるべきです。正しい使い方は、実際にいただいた感想やアンケートの文章を、AIに読みやすく整えてもらう、あるいは掲載用に要約してもらうという使い方です。この線引きは、コンテンツ制作全体を通じて非常に重要なポイントです。

できること

ブログ記事の構成案・下書き生成
FAQのたたき台作成
実際のお客様の声の要約・整文

継続的な情報発信ができるかどうかは、公開後のサイトが「育つサイト」になるか「作りっぱなしのサイト」になるかを分ける大きな要因です。AIを使ってこのハードルを下げておくことは、長期的に見て非常に価値のある投資です。

実践のステップ

1

1ヶ月分のブログテーマをリストアップする

ChatGPTに「〇〇業のブログで書くべきテーマを20個提案して」と依頼し、そこから実際に書けそうなものを選びます。

2

構成案を作ってから本文を生成する

いきなり本文を書かせるのではなく、まず見出し構成を作らせ、それを確認してから本文を生成させると、内容のブレが少なくなります。

3

自社の実体験・数字を加筆する

AIが作った骨格に、実際の事例や具体的な数字、自分の言葉での感想を加えていきます。この工程が記事の説得力を大きく左右します。

4

実際のお客様の声を整文してもらう

アンケートやメールでいただいた感想を、読みやすい文章に整えてもらいます。事実と異なる内容にならないよう、必ず本人の意図を確認しましょう。

メリット・デメリット

メリットは、コンテンツ制作にかかる時間を大幅に短縮できることです。特に文章を書くのが苦手な方にとって、AIが最初のたたき台を作ってくれる安心感は大きいはずです。デメリットは、AI任せにすると内容が薄く、他サイトと似通った文章になりやすいことです。SEO的にも、独自性の低いコンテンツは評価されにくい傾向があるため、必ず自社ならではの情報を加える工程を省略しないようにしましょう。

気をつけたいポイント

  • お客様の声を掲載する際は、必ず実在する声をもとにし、架空の声は絶対に作成しないでください。
  • AIが生成した文章に事実誤認がないか、公開前に必ず確認しましょう。
  • 独自の実体験や数字を加えることで、他サイトとの差別化を図りましょう。

まとめ

コンテンツは公開後もサイトを育て続けるための燃料です。次のSTEP17では、作ったサイトを検索エンジンに見つけてもらうためのSEO対策をAIでサポートする方法を紹介します。

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