AIでホームページを作る方法 — STEP14/20

WordPress×AI(Elementor AIやAIプラグイン)で更新しやすいサイトにする

日本国内で最も多く使われているCMS、WordPress。ここにAI機能を組み合わせることで、公開後の更新のしやすさを保ったまま、制作段階でのスピードも上げることができます。

なぜWordPress×AIという選択肢が強いのか

ここまで紹介してきたビルダー型・コーディング型は、どちらも「作る」ことに重点を置いたツールでした。しかし実際に事業を運営していく上で本当に重要なのは、公開した後も自分の手で更新し続けられるかどうかです。WordPressは、日本国内のホームページの実に多くがこのCMS(コンテンツ管理システム)で作られており、ブログ記事の追加や、お知らせの更新、料金表の修正など、専門知識がなくても日々の運用がしやすい設計になっています。

近年はこのWordPressの制作段階にもAIが入り込んできています。代表的なのがElementorというページビルダープラグインに搭載されたAI機能で、テキストで指示するとセクションのデザイン案やコピーの下書きを生成してくれます。また、AI文章生成プラグインを使えば、記事の下書きやメタディスクリプション(検索結果に表示される説明文)の作成も効率化できます。つまり「AIで速く作り、WordPressで長く運用する」という組み合わせが可能になっているのです。

実務の視点で見ると、この組み合わせは特に「制作会社に依頼したいが、公開後は自分たちでちょっとした更新をしたい」という事業者に向いています。当社(MEGUMIER)でも、まさにこのWordPress+Elementorをベースに、お客様自身が記事やお知らせを更新できる形でサイトをお作りするケースが多くあります。AIビルダー型の手軽さと、コーディング型の自由度、その中間に位置する現実的な選択肢と言えるでしょう。

できること

Elementor AIでセクションデザイン・コピーを生成
AI文章生成プラグインでブログ記事の下書き作成
公開後も自分の手でページ・記事を更新

特筆すべきは「公開して終わりにならない」という点です。ビルダー型・コーディング型のツールの多くは、初期制作は速くても、その後の更新を専門家に頼らざるを得ないケースが少なくありません。WordPressはその点、管理画面から直感的に更新できるため、長期的な運用コストを抑えやすい選択肢です。

実践のステップ

1

WordPressをレンタルサーバーにインストールする

多くのレンタルサーバーには簡単インストール機能があり、数クリックでWordPressの導入が完了します。

2

Elementorなどのページビルダーを導入する

プラグインとしてElementorをインストールし、AI機能を有効化します。

3

AIにセクション単位でデザイン・文章を生成させる

STEP6で整理した情報をもとに、セクションごとにAIへ指示を出しながら組み立てていきます。

4

公開後の更新ルールを決めておく

誰が、どのくらいの頻度で、どの部分を更新するのかを事前に決めておくと、公開後の運用がスムーズになります。

メリット・デメリット

メリットは、制作のスピードと公開後の運用のしやすさを両立できる点です。特に日本語での情報も豊富にあるため、困ったときに調べやすいのも安心材料です。デメリットは、WordPress自体のセキュリティ更新やプラグインの管理など、最低限のメンテナンス作業が発生することです。放置するとセキュリティリスクにつながるため、定期的な更新作業か、それを代行してくれるサービスの利用を検討する必要があります。

気をつけたいポイント

  • WordPress本体・プラグインの更新は定期的に行い、セキュリティリスクを減らしましょう。
  • AIが生成した文章は、公開前に必ず事実確認と自社の言葉への調整を行いましょう。
  • 更新担当者が複数いる場合は、権限設定を適切に行い、意図しない変更を防ぎましょう。

まとめ

WordPress×AIは、制作のスピードと運用のしやすさのバランスを取りたい方に最適な組み合わせです。次のSTEP15では、サイトの印象を大きく左右する画像・アイキャッチをAIで用意する方法を紹介します。

まずはお気軽にご相談ください

WordPressでのサイト制作・運用は、当社の得意分野です。ぜひご相談ください。

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